尾張の名品 時計透し 鉄地丸形時計透し鐔 無銘 尾張鐔 織田信長 時圭鐔

鉄地丸形時計透し鐔、無銘、尾張、角耳、両櫃孔です。人気の尾張鐔、時計透し（時圭透し）です。 尾張鐔を代表するもので、様々な鐔の本に載っていますが、金山鐔に分類される場合もあるようです。 「透し鐔」の195ページにほぼ同じ形のものが掲載されています。キリシタンにも関係の深いデザインのようです。※本は付きません 時計鍔は尾張徳川家のお抱え時計師であった津田家に関わる鍔で、そのルーツは和時計で有名な知多郡大野で作られた大野鍔と言われています。 現存する日本最古の機械時計は久能山東照宮にあり、スペイン国王フェリペ３世が徳川家康に贈ったものです。 この江戸初期頃に、時計鍔はかなりの人気を博していたようです。 古いものなので経年の錆、汚れが見られますが、状態は良いです。画像でご確認下さい。 光の影響により、色が微妙に実物とは違って見えます。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。 サイズ 縦：約7.77cm 横：約7.63cm 厚さ：最大約5.0mm 重さ：約71.4g 茎孔、縦：約2.91cm、横：約9.7mm ※鍔立ては付きません ※本は付きません 刀装具 鐔 鍔 つば 日本刀 刀剣 脇差 短刀 拵 外装 時圭鐔 尾張鍔 赤坂鍔 金山鍔 時計透かし鍔 時計鍔 尾張透 隠れキリシタン キリシタン鍔